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2014年2月 4日 (火曜日)

NSAとGCHQは,世界の暗号学者を監視している?

下記の記事が出ている。

 NSA/GCHQ Hacking Gets Personal: Belgian Cryptographer Targeted
 infoSecurity: 3 February, 2014
 http://www.infosecurity-magazine.com/view/36732/nsagchq-hacking-gets-personal-belgian-cryptographer-targeted/

もし私が諜報機関のトップであれば,当然そのようにするだろうし,そうしなければ国防上深刻な問題が生ずる。

これは,エニグマ暗号の解読のときから始まったことで,電子計算機上で計算可能な暗号である限り,常に狙われることになる。

誰がどうやっても計算不可能な暗号方式の場合には,狙っても意味がないのだが,普通の科学者は「計算により解読できないはずがない」と思っているので,狙うだろうと思う。これは,無知と無教養のなせるわざとしか言いようがないのだが,自分では無駄な努力だということを判断する能力が最初からないので(=相互に了解・検証不可能な暗号方式が存在するわけがないと誰でも考えるだろう。しかし,1000年に一人の天才には解読できる暗号が存在すると仮定して,その暗号による文書は1000年間は誰にも解けないが,1000年後には解読されるかもしれないということになる。),まあ仕方のないことだろうと思って諦めるしかない。

この種の諜報活動を阻止する手段はない。

というわけで,誰でも狙われることになる。

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