バイドゥIMEはスパイウェアの一種か?
下記の記事が出ている。
入力情報を無断で送信 中国製の日本語ソフト 漏えい注意呼び掛け
産経ニュース: 2013.12.26
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/131226/crm13122610160001-n1.htm
百度のIME、中国製の日本語入力ソフトが入力情報を無断送信 パスワードなども
Huffignton Post: 2013年12月26日
http://www.huffingtonpost.jp/2013/12/25/baidu-ime_n_4502142.html
バイドゥが見解発表、「利用規約に同意した場合のみ」……Simejiについては「実装バグ」
RBB: 2013年12月26日
http://www.rbbtoday.com/article/2013/12/26/115377.html
Japan warns of security risk in language input software
ZDNet: December 26, 2013
http://www.zdnet.com/japan-warns-of-security-risk-in-language-input-software-7000024639/
[追記:2013年12月27日]
関連記事を追加する。
一部「日本語入力ソフト」に機密情報漏洩のおそれ、政府が注意喚起
Security Next: 2013/12/26
http://www.security-next.com/045454
[追記:2013年12月28日]
関連記事を追加する。
バイドゥが一連の報道に再度反論、改めて見解示す
まいなびにゅーす: 2013年12月28日
http://news.nifty.com/cs/technology/mobiledetail/mycom-20131228-20131228018/1.htm
百度の説明のとおりとすれば,外形的行為それ自体としては景品表示法に抵触する行為ということになりそうなのだが,無償のサービス(役務提供)であることから同法の適用はないと考えるのが妥当だろう。
ここにも日本のサイバー法制の重大欠陥の1つがある。
利益を優先し,私人の権利を軽視してきたツケがまわっている。
何しろ,一般私人だけではなく機密性の高い業務に従事する企業人や公務員も同じ電子的な道具を使っているからだ。
機密性の問題を論じる場合,プライバシーだけに限定するような議論が多すぎる。冷静に再考したほうが良い。
私は,「機密性」を統一的にとらえるというごく当たり前の手法で法解釈論を重ねてきたし,その研究成果を明治大学法学部の紀要である法律論叢で連載中の「サイバー犯罪の研究」の中に織り込んで,少しずつ公表してきた。
[このブログ内の関連記事]
よくわからないのだが
http://cyberlaw.cocolog-nifty.com/blog/2013/08/post-877c.html
| 固定リンク
« Genomics of Plant Genetic Resources: Volume 1. Managing, sequencing and mining genetic resources | トップページ | Bitcoin ポーカーゲームサイトがハックされたらしい »

コメント