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2013年12月20日 (金曜日)

米国:連邦政府が,Googleに対し,Webから無差別に収集している大量のデータの消去を要求

下記の記事が出ている。

 Government Requests to Remove Online Material Increase at Google
 New York Times: December 19, 2013
 http://bits.blogs.nytimes.com/2013/12/19/government-requests-to-remove-online-content-increase-at-google/

自動プロファイリングでもビッグデータでも何でも同じことなのだが,自動的かつ無差別にデータを収集する行為は,収集したデータの中に違法なデータが含まれる可能性があることを当然に想定した上での行為なので,概括的・未必的な故意が常に認定可能だ。

例えば,無差別に収集したデータの中に児童ポルノに該当する画像が含まれていた場合,「自動的に収集したものだから」という理由で故意が阻却されるのではなく,逆に,自動的に収集したものであるがゆえに,常に未必的・概括的な故意が認定できる。

このことは,名誉毀損の場合でもプライバシー侵害の場合でも何でも基本的には全部同じだ。

だから,法的責任を負いたくなければ,自動プロファイリングや自動収集は一切やめてしまったほうが良い。

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