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2013年12月24日 (火曜日)

最近Googleに買収された日本企業SchaftのロボットがDARPAのロボットコンテンストで優勝

下記の記事が出ている。

 Google's Schaft robot wins Darpa rescue challenge
 BBC: 23 December, 2013
 http://www.bbc.co.uk/news/technology-25493584

 日本のSCHAFTが1位で決勝へ:DARPAロボコン「8つのチャレンジ」
 Wired: 2013年12月24日
 http://wired.jp/2013/12/23/darpa-challenge/

今後,ロボットは信じられないほどの速さで進化することだろう。

とりわけ軍事目的での開発が進み,人間を抹殺するジェノサイドロボットが大量生産される日はかなり近い。

今のうちに楽しめることは楽しんでおいたほうが良い。巨額の財産を遺しても,誰も相続できなくなる。

何しろ相続人となるべき人類が全部抹殺されてしまうことになるのだろうから。

仮に軍事ロボット(殺人兵器)を禁止したところで同じだ。

人類の仕事のほぼ全部をロボットに奪われてしまう。

人類の生存意義それ自体が根底から否定されてしまうことになるのだ。

結局,粗大ゴミとして捨てられることになる。

そこまで極端にはならないとしても,かなり多くの労働が消滅してしまうことだけは避けられない。

人々は何もやることがなくなる。

それゆえ,近未来社会は,動物としてのヒトが直接楽しめる娯楽,すなわち,セックス,麻薬,賭博などを国家が無償で提供し,人々が日々そうした娯楽の中に埋没し,無気力となり,衰弱して死んでいくのを待つような社会になるのではないかと想像している。

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