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2013年11月16日 (土曜日)

批判と侮辱

世間には,正当な批判であっても侮辱であると受け止めることしかできない人がいる。

名誉毀損事件の中にはこういうタイプのものが幾分か含まれているようにも思う。

日々わが身を三省することなく,悪い意味で唯我独尊のままの幼児的傾向の強い者ではそういうことが多発する傾向があるようだ。

誰でも他人から批判されれば面白くない。しかし,なぜ批判を受けるのかを冷静に受け止め,改善すべき点があれば改善するという努力をするのでなければ,決して大人になることができないし,今後更に厳しい批判を受けることになる確率が高まる。

ここでもまた,「自分だけは例外」ということなど絶対にあり得ない。それは,単なる「根拠のない自信」の一種に過ぎない。

私の場合,徳というものが欠けているので批判を受けることが多い。それゆえ,自戒の念をこめて。

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