「鉢内で自然実生発芽した植物が国内希少野生植物種に該当する場合の法解釈」と「延喜式(土御門本)にみえる石斛の産地」が発行された
私が寄稿した2つの論説が収録された雑誌「やまくさ」が刊行された。私の寄稿した論説は下記のとおり。
鉢内で自然実生発芽した植物が国内希少野生植物種に該当する場合の法解釈
やまくさ第63号(東京山草会,2013年8月15日)47~55頁
延喜式(土御門本)にみえる石斛の産地
やまくさ第63号(東京山草会,2013年8月15日)80~89頁
発効日は2013年8月15日となっているが,さきほど帰宅したところ届いていたので,私が実物を手にしたのはほんの10分くらい前ということになる。
[追記:2013年9月15日]
著者ゲラ校正(印刷開始前の状態のゲラ校正)がなかったので見つけることができなかったのだが,原稿中にある下線が刷りあがりでは消えていることに気づいた。正しい論説を提供する義務があるので,確定原稿として編集部に送付したPDFファイルを公開することにした。下記のところにある。
http://cyberlaw.la.coocan.jp/Documents/延喜式土御門本にみえる石斛の産地 rel4.pdf
なお,「鉢内で自然実生発芽した植物が国内希少野生植物種に該当する場合の法解釈」については,一般の人にも理解しやすいようにした上で,「ランの世界」で解説する予定。
リバティ・アカデミー:ランの世界
https://academy.meiji.jp/course/detail/1525/
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