何でも容易に照合可能な世界
下記の記事が出ている。
Fragmented Online Lives Open Up Big Privacy Holes
infoSecurity: 07 September, 2013
http://www.infosecurity-magazine.com/view/34390/fragmented-online-lives-open-up-big-privacy-holes/
世界がやっと私に追いついてきたようだ。
しかし,いまこの瞬間の私は,更にずっと先の未来を突っ走っている。
(余談)
頭がカチカチの人々や,自己否定するという行動や判断をとれない人々には決してできないことなので,まだ柔軟性のある若い人々に対してだけ伝えたい。
サイバネティクスの本質を理解することが未来を少しだけ予測するヒントとなる。
それと同時に,自分に不都合な事実に目を瞑らないということが大事だ。
それにはある程度までの精神の頑健さとある種の無神経さとが要求されることもある。
それでいて最大限繊細であり続けることも要求される。
非常に難しいことかもしれない。
しかし,難しいからこそチャレンジする意味がある。簡単なことなら誰でもできる。誰でも簡単にできることをやって威張ってみても,自分の人生にとって納得度が高いと言えるのだろうか?
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客観的に容易照合性のない個人データは存在しない時代になったかもしれない-匿名化による第三者移転は完全に無意味
http://cyberlaw.cocolog-nifty.com/blog/2013/08/post-cc30.html
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