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2013年9月11日 (水曜日)

14ナノメートルの超小型PC

下記の記事が出ている。

 NIntel reveals 14nm PC, declares Moore's Law 'alive and well'
 Register: 10 September, 2013
 http://www.theregister.co.uk/2013/09/10/intel_reveals_14nm_pc_declares_moores_
law_alive_and_well/

今後は必ずこれが主流になる。

製造できる企業は世界でも数社だけになるかもしれないが,そうなる。

入出力装置の大きさを変更することが(人間の知覚能力という物理的制限があるので)難しい。したがって,入出力装置は残るのだろうけれども,本体はほとんど本体として認識されないレベルになることだろう。例えば,利用者は,画面とキーボードだけを家電店で買い,リストウォッチや眼鏡や身体内などに仕組まれたPCとの無線通信で仕事をするといった感じになるのではないかと思う。スマートフォンも入出力装置+通信装置としての機能だけが残り,中身はからっぽということになっていくのではないかと思う。

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