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2013年8月 5日 (月曜日)

Microsoft Windows XPのサポート終了問題

下記の記事が出ている。

 As Windows XP reaches end of its lifecycle, businesses face big IT decisions
 Washington Post: August 5, 2013
 http://www.washingtonpost.com/business/on-it/as-windows-xp-reaches-end-of-its-lifecycle-businesses-face-big-it-decisions/2013/08/04/197ffdfc-ef0c-11e2-bed3-b9b6fe264871_story.html

私は,1997年に出版した『ネットワーク社会の文化と法』(日本評論社)の中で特定の大企業がITサービスや製品において独占状態になることから生ずるこの種の問題について,どのような対応を考えるべきかについて述べた。同書の中では具体的な解決策については意図的にぼかしておき,明治大学の講義の中で具体策の幾つかを提案した。当時は大教室における大規模授業が認められていたので(←現在は,特定の奇妙な思想にとりつかれた教育学関連の学者の意見と文部科学省のありがたいご指導により,大規模授業が基本的に禁止されている。本当は,少人数教育は科目の性質によって効果的な場合と非効率である場合とがあるので,「少人数教育にすれば何でも良くなる」というタイプの主張は完全に嘘のかたまりと言うしかない。唯一の例外はNHK放送大学で,これは超マスプロ教育の典型と言える。きっと何かお金のからむ「裏」があるのだろうと常に考えてきた。いわゆるマスプロ教育を禁止する文部科学省のご指導が正しいのだとすれば,「放送大学は弾圧されなければならない」ということにならざるを得ないのだが,そのような馬鹿なことはあり得ない。要するに,いわゆるマスプロ教育は全くもって悪くないどころか,非常に有用な教育方法のの1つなのだ。),私の講義の受講者数もかなり多数に及ぶ。その中には,私の提案を覚えている人もいるだろうと思う。当時は,「夏井教授は発狂したのか?」と思ったかもしれない。現時点であれば,かなりまともなことを言っていたということを理解してもらえることだろう。

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