米国:カリフォルニア州にあったEfficient Services Escrow Groupは中国のサイバー強盗団の被害者か?
下記の記事が出ている。
$1.5 million Cyberheist Ruins Escrow Firm
Krebs on Security: August 9, 2013
http://krebsonsecurity.com/2013/08/1-5-million-cyberheist-ruins-escrow-firm/
California escrow firm shuttered after cyberthieves drained it of $1.5 million
Naked Security: August 8, 2013
http://nakedsecurity.sophos.com/2013/08/08/california-escrow-firm-shuttered-after-cyberthieves-drained-it-of-1-5-million/
(余談)
以下は,あくまでも一般論。
日本でもそうなのだが,投資関連の組織・団体等が,最初から詐欺目的で構築されており,詐欺行為しか実行していないという実例はいくらでもある。
意図的にウイルス感染させ,被害者であるかのように装うこともある。
監督官庁(またはその担当者)や監査法人等を買収し,調査させないようにしている例もある。
まともな銀行,証券会社,信託会社等においてさえ,担当者個人による詐欺,横領,背任の類の事件があとをたたない。
腐敗の極みだ。
一般に,内部統制は,いかに徹底的にやっても,凡庸な担当者しかいないところでは全く機能しない。「やり方」の問題ではなく,担当者の「知性」の問題だからだ。
その意味で,マネジメントシステムは,凡庸なレベルの組織においては単なる「免罪符」としての法的効果しか期待されていないし,事実それしかない。最初から犯罪目的で設立された組織では,マネジメントシステムは犯罪を完遂するための非常に有効な手段の一つとなる。このようなことは何度も書いてきたし,そのたびに厳しい批判を受けてきたのだが,私見のとおりだという実例があまりにも多数出現し続けているため,最近では,私見を批判する者がほぼ完全に消えてしまったようだ。批判しようがないのだろうと思う。
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