Human Law and Computer Law: Comparative Perspectives
下記の書籍を読んだ。
Human Law and Computer Law: Comparative Perspectives (Ius Gentium: Comparative Perspectives on Law and Justice vol.25)
Springer
2013
ISBN 978-94-007-6313-5
日本では皆無だけれど,世界各国で同種の書籍が続々と刊行されている。
全部注文し,届き次第読んでいる。
あまり感心しないものもある。なぜなら哲学がないからだ。
しかし,面白いものもある。
日本ではどうか・・・
悲しい・・・
たぶん,私のつまらない低レベルの論文くらししかない。
ロボットを空想科学(SF)の世界のものに過ぎないと思っている限り,本質からはどんどん
遠ざかることになるのだろう。
(余談)
レッシグは「馬の法」で世界に出た。
私は・・・世界に出ることはないけれど「木馬の法」くらいは書けそうだ(笑)・・・というよりも,すでに1997年に刊行した『ネットワーク社会の文化と法』の中に書いてある。
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