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2013年6月21日 (金曜日)

Skypeは,Microsoftに買収される以前にNSAによる通信傍受が容易となるようになっていた

下記の記事が出ている。

 Web's Reach Binds N.S.A. and Silicon Valley Leaders
 New York Times: June 19, 2013
 http://www.nytimes.com/2013/06/20/technology/silicon-valley-and-spy-agency-bound-by-strengthening-web.html

 Skype's secret Project Chess reportedly helped NSA access customers' data
 Guardian: 20 June, 2013
 http://www.guardian.co.uk/technology/2013/jun/20/skype-nsa-access-user-data

古くからインターネットの世界に住んでいる人々には常識に近いことかもしれないが,Skypeは最初からそのような通信傍受がなされているサービスだったので,かなり厳しい批判があった。しかも,それが改善された(または通信傍受機能が廃止された)との報道を目にしたことがない。もしかすると,最初からそのような目的で開発されたサービスなのかもしれない。

実は,類似の他のコミュニケーションツールにも同様の問題がある(傍受しているのは米国の諜報機関だけではない。)。

知っている人は知っていることの1つなのだが,少なくとも日本のマスコミは全く報道しない。目先の利益が逃げてしまうからだろう。日銭稼ぎのために目を瞑っていることになる。けしからんことだと思う。

若い世代は全く知らないことかもしれないし,無知蒙昧な人々には理解できないことかもしれないが・・・

[追記:2013年10月12日]

関連記事を追加する。

 Skype under investigation in Luxembourg over link to NSA
 Guardian: 11 October, 2013
 http://www.theguardian.com/technology/2013/oct/11/skype-ten-microsoft-nsa

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