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2013年2月 6日 (水曜日)

妙な夢を見た

昨晩,布団にはいってうとうと状態から睡眠に落ちたころ,夢をみた。そして,自然に目覚めた。

夢の中で,私は小学校の教室のようなところにいた。

よく知っているY教授が若いK先生を叱っている。K先生は不満らしく,黙ってはいるがぐっと歯を食いしばっているし,目は反抗的・・・

私は面倒なことに巻き込まれたくないので傍観している。

Y教授は,「この映像をみれば嫌でも納得する」と言って別の部屋に移動する。K先生と私もそのあとについていく。

暗い部屋の中には古典的な8ミリ映写機のようなものがあり,布団のシーツのようなものを垂らしたところに白黒の映像が投影される。

どうやら「虐殺」をテーマにした映像作品らしい。

どこかの国の王族が銃殺され,廊下のようなところに死体が転がる。軍服のようなものを着ている。その国の軍総司令官としての服装なのだろう。

K先生は目をそむけるが,私はじっと見ている。

次から次へとそのようなシーンが続く。オムニバス作品のようだ。

その中にはハリウッドの映画を切り取って白黒画像処理したものもあった。よく知っている俳優が断頭台の前まで連れてこられる映像などが続く。

そのうち,妙なことに気づいた。

俳優が演じた映画作品ではなく,実際に起きたことの実写のようなのだが,その歴史的事実が起きた時代はムービーはもちろんのことカメラが発明されるはるかに以前の時代なのだ。

そのようにして次から次へと様々な場面が投影される。少しずつ古い時代の映像にさかのぼっているようだ。そして,中世の欧州のある国王が暗いワイン蔵か修道院のような建物の中を連行されて行くシーンで目覚めた。

彼は,黒い大きな帽子をかぶり,黒い髭をたくわえている。

そして,悲しそうな目で私のほうをちょっと見たからだ。

それで目覚めた。

思うに,征服された国家では,国王といえども適正手続の保障などない。征服者が殺すべきだと判断すれば適宜の方法で殺される。謀反や反乱などの場合にはもっとそうだ。

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