新聞社,テレビ局,ジャーナリスト等に対するサイバー攻撃は,米国のニューヨークタイムズなどだけではなく,世界中で存在する
下記の記事が出ている。
Cyber attacks against media on the rise, rights group says
REUTERS: February 14, 2013
http://www.reuters.com/article/2013/02/14/net-us-media-cyberattacks-idUSBRE91D1LN20130214
Businessweek's Huge Cover Story On Chinese Hacking Led To Their Own Journalists Being Hacked
Business Insider: February 14, 2013
http://www.businessinsider.com/bloomberg-journalists-hacked-2013-2
ジャーナリスト等に対するAPT攻撃には要注意だ。
なお,APT攻撃については,「サイバー犯罪の研究(二)」でも触れた。
[このブログ内の関連記事]
米国:中国のハッカーによるものとみられるニューヨークタイムズに対するサイバー攻撃問題がウォールストリートジャーナルに対するサイバー攻撃とも関連しているとして,FBIが捜査
http://cyberlaw.cocolog-nifty.com/blog/2013/02/fbi-45f7.html
米国:中国のハッカーがニューヨークタイムズをサイバー攻撃?
http://cyberlaw.cocolog-nifty.com/blog/2013/01/post-e77d.html
米国:Symantecはどうしてニューヨークタイムズに対する中国からのハッキングを阻止することができなかったのか?
http://cyberlaw.cocolog-nifty.com/blog/2013/02/symantec-ed12.html
米国:ワシントンポストも2012年にハックされていた
http://cyberlaw.cocolog-nifty.com/blog/2013/02/2012-484e.html
Wall Street Journalは現在でも中国からのサイバー攻撃を受け続けている?
http://cyberlaw.cocolog-nifty.com/blog/2013/02/wall-street-jou.html
ミャンマー:ジャーナリストの電子メールアカウントがハックされているらしい
http://cyberlaw.cocolog-nifty.com/blog/2013/02/post-8d05.html
中国:外国人ジャーナリストに対する標的攻撃-スパイウェアを添付した電子メールが送りつけられる
http://cyberlaw.cocolog-nifty.com/blog/2012/09/post-4122.html
| 固定リンク
« 英国:Googleは名誉毀損を内容とするブログ上のポストがあった場合には速やかに対処しなければ法的責任を負うとの判決 | トップページ | Secret WitnessのWebサイトがハックされたらしい »
コメント