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2013年2月12日 (火曜日)

このブログへのアクセス総数が150万アクセスを超えた

さきほど,Cyberlawブログへの総アクセス数が150万アクセスを超えたようだ。

もちろん,ロボットによる巡回アクセスの数が半数以上だろうと推定されるが,それにしても多数のアクセスだ。

唯我独尊で自分のためのメモを電子的に作成し,公開しているだけの自己中心的なブログなのに,多数の読者がいるということに驚きを覚えている。

ちなみに,私のブログが存在しなければ絶対に成立しなかっただろうと断定できる論文やセミナー講演等を非常に多数知っている。御礼を言えと要求する気はない(←要求しても意味を理解できるような人々だとは到底思えない。まして,謝辞を記載するといった高等な精神機能など持ち合わせているとは思えない。なお,ここで言っているのは,ネタ探しや資料検索のために私のブログを利用している人々のことではない。内容をパクっている人々のことを言っている。)。

しかし,「私のブログに頼ることなく,自分の力でやりなさい」と言いたい。そうでなければ,自分の作品または業績だとはとても言えたものではないだろうと思う。そして,パクるしか能力がないのであれば,別の仕事を探したほうが良いと思う。

ちなみに,先日,ある著名教授から「三流教授」の定義というものを教えていただいた。

過去の出来事らしいのだが,ある法学分野において最も権威があり実力からしても世界最高峰と思われる某有名教授が,あるとき,外部からの密告のような連絡に基づき調べてみた結果,自分の論文を完全にパクった論文(大学紀要論文)をみつけ,そのパクった教授を叱責したところ,そのパクった教授は「僕のような田舎の三流教授は偉い先生の論文をパクる以外に生き残る方法がない」と言って開き直ったとのこと。

そのようにして開き直る教授を「三流教授」と呼ぶのだそうだ。

このような意味での「三流」は,どのような職業にでも応用して考えることができそうだ。国でもそうなので,「三流国家」というものが存在し得ることになる。

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(余談)

このCyberlawブログだけで,記事総数が9300を既に超えている。じきに10000を超えることになるだろう。

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