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2013年1月28日 (月曜日)

体脂肪率等を自動的に測定するアプリなどの健康管理用アプリをスマートフォン等で使用すると,そのアプリと提携した企業に個人データが自動的に送信され収集されるようになっているかもしれないとの指摘

下記の記事が出ている。

 More Using Electronics to Track Their Health
 New York Times: January 27, 2013
 http://www.nytimes.com/2013/01/28/health/electronic-health-tracking-increasingly-common-researchers-say.html

アプリを使っているのは自分だけだと思っているかもしれない。

しかし,(特にアプリがクラウドサービスの一部であるような場合には)入力されたデータや測定値等が自動的にサーバ上で記録・収集されるのは当然のことだ。

アプリの中には使用上の注意書きか何かが別のWebサイトかどこかに掲載されているものもあるのかもしれないが,誰もそんなものに気づくはずがない。重要事項の説明方法として不十分なことは消費者契約法上明らかなのだけれど,関係官庁は無関心のようなので,そういうことが横行したままとなっている。

要するに,便利そうなアプリでも,自分が何か個人データを提供しないと使うことのできないようなアプリは一切使わないというのが正しい選択ということになる。

[追記:2013年1月29日]

関連記事を追加する。

 Technology Not Widely Used in Health Tracking
 Information Week: January 28, 2013
 http://www.informationweek.com/healthcare/mobile-wireless/technology-not-widely-used-in-health-tra/240147163

この記事では,実際にトラッキングが実行されている例は少ないということを強調している。しかし,調査結果が真実をそのまま反映しているとは思われない。なぜなら違法行為となる場合が多いからだ。そのような場合には,当然,嘘をつく。

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