サイバー犯罪の研究(二)-フィッシング(Phishing)に関する比較法的検討-
1月25日日発行の法律論叢85巻(明治大学法律研究所)に下記の私の論文が収録されて発行された。
サイバー犯罪の研究(二)-フィッシング(Phishing)に関する比較法的検討-
法律論叢85巻4・5号179頁~236頁
2013年1月25日発行
目次構成は,次のようになっている。
一 はじめに
二 フィッシング(Phishing)
三 保護法益の相違に基づく適用可能な刑罰法令の検討
1 ネットワークシステムの安全性・信頼性の確保
(1) アクセス制御機能
(2) ブラウザ等のアプリケーション
(3) 電子メール通信
(4) 偽装されたサイト
2 情報の安全性・信頼性の確保
(1) プライバシーに属する情報
(2) 電子的な支払手段に関する情報
(3) 企業秘密に属する情報
(4) 著作権のある情報
3 若干の検討
四 海外の立法例
1 ドイツ
2 米国
3 カナダ
五 まとめ
[このブログ内の関連記事]
サイバー犯罪の研究(一)-DoS攻撃(DDoS攻撃)に関する比較法的研究
http://cyberlaw.cocolog-nifty.com/blog/2012/07/dosddos-17d9.html
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