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2012年12月26日 (水曜日)

消費者庁:特定商取引法の一部改正(訪問購入取引の規制導入)に関する説明会を開催

下記の説明会が全国各地で開催される。

 特定商取引法の一部改正に関する説明会
 http://kaitori-kisei.com/
 http://www.caa.go.jp/trade/pdf/121225kouhyou_1.pdf

特定商取引法は,毎年のように一部改正が繰り返され,規制される事項が随分と増えた。

社会的に問題となるような出来事がなければこのようなことにはならなかっただろうと思われるのだが,現実には悪徳商法がはびこっている。現在でもそうだ。

私見としては,訪問販売,郵送や電子メールや電話等による勧誘等を一切禁止すべき段階にきていると考える。加えて,電話勧誘のためのコールセンター業(派遣を含む。)等の禁止も必要ではないかと考えている。

どれもこれも邪悪なものばかりだ。

銀行にしろ何にしろ,基本的に個人情報を大事にしないだけではなく,商業利用することばかり考えている。濫用としか言いようのないものが圧倒的に多い。

商業宣伝広告という業務それ自体についても根本的なところで再検討をすべきだろうと思っている。

特に,電車内の吊り広告やテレビ広告は邪魔だし有害なので全く要らない。

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