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2012年11月29日 (木曜日)

これから大ブレイクするトレンドは,セックス用ロボット?

下記の記事が出ている。

 The Rise Of The Sex Machines: Inside The Future Of Sexbots (VIDEO)
 Huffington Post: November 28, 2012
 http://www.huffingtonpost.com/2012/11/28/the-rise-of-the-sex-machines-roxxxy-sexbot_n_2207584.html

人間の欲望は大半が満たされ得る状態になっている。

むしろ飽きている。

残る産業は,物体(生物)としてのヒトの欲望(煩悩)に直接に訴えかけ刺激するような産業だけかもしれない。

そうなると,日本国刑法中の公然わいせつ物陳列罪等の罪を削除(廃止)しなければならなくなるのではないかと思うのだが・・・

ちなみに,米国では,マリファナの合法化が加速しており,次の10年における世界の価値観が相当違うものになっている可能性はある。

 

[追記:2013年4月11日]

関連記事を追加する。

 Robot Sex Poll Reveals Americans' Attitudes About Robotic Lovers, Servants, Soldiers
 Huffington Post: April 10, 2013
 http://www.huffingtonpost.com/2013/04/10/robot-sex-poll-americans-robotic-lovers-servants-soldiers_n_3037918.html

 

 

 

 

 

 

 

[このブログ内の関連記事]

 

 等身大女性ロボット
 http://cyberlaw.cocolog-nifty.com/blog/2008/12/post-067a.html

 

 しゃべる女性型ロボットが開発される。
 http://cyberlaw.cocolog-nifty.com/blog/2009/10/post-6113.html

 

 

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コメント

須内さん

コメントありがとうございます。

日本(の建前の世界)では,性に関することをあからさまに語ることはタブーとされてきましたし,刑法ではわいせつ関連の行為を犯罪として処罰することになっているので,そうではない国と日本とを全く同じように扱うわけにはいかないのですが,たぶん,いよいよ「もうかる産業」がなくなってしまうと,性関連産業を開放する方向に向かうしかないと考える人の数は増えるでしょうね。とは言っても,具体的にどうなるかは全くわかりません。

生老病死のうち,託児所,幼稚園,介護等については国が積極姿勢を見せているので既にそうなっていると言えると思います。医療は,どういうわけか冬の時代です。良くないと思います。

死については,葬儀や墓苑等の産業がそろそろ衰退期かもしれません。

残るのは安楽死関係ですが・・・

これはかなり厳しいです。

投稿: 夏井高人 | 2012年11月29日 (木曜日) 19時06分

英語は読めなかったですが・・・そうですね、あと生老病死に関することも欠かせない産業ですね。

投稿: 須内 | 2012年11月29日 (木曜日) 16時10分

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