妙な夢をみた
自宅の仕事部屋の中だった。
夢だとは思わなかった。
PCに向かい書き終えた論文原稿の最終チェックをしていた。
ときどき,ブーンという羽音のようなものがする。
姿は見えない。
「何だろう?」と思いながら仕事を続ける。
ゴソゴソと音がするので書棚のほうをみると,書棚の上に何か黒いものが見える。
立ち上がって書棚の上を見ると,ヘラクレスカブトムシのような形をした大きなカブトムシだった。体長は20センチくらいだろうか?
手でつかもうとすると,何か機械的な音が聞こえる。
よく観ると,非常に精巧にできた飛行型ロボット(ドローン)だった。
他にもいるんじゃないかと思って周囲を丹念に調べてみると,壁にガガンボがとまっていた。ガガンボなのだけれどとても大きい。きっとこれもドローンの一種なのだろう。
「私のことをスパイしてみても何もないのに・・・」
そう思ったとたんに目が覚めた。
もちろん私は布団の中で,まわりは真っ暗だった。
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