電磁波兵器による攻撃
以前は,「電波が来るよ~~」とわめくと,精神保健法(旧精神衛生法)に基づいて、精神病院に入院させられるのがオチだった。実際,そうだったろうと思う。
しかし,現代は異なる。
原因のよくわからない自殺,突然死,奇妙な非違行為(痴漢行為や破廉恥行為その他の軽犯罪法違反行為等を含む。),信じがたい交通事故など,(少なくとも理論的には)電磁波攻撃によって惹起させることが可能な事例には,数え切れないほど多数のバリエーションが存在し得る。
しかし,ほとんどの人は,電磁波攻撃による可能性など考えないだろう。
まして,裁判官が理解することなどあり得ないし,そもそも証明しようがない。
例外的に,強度の電磁波攻撃によって脳細胞が沸騰・破壊されているような場合にのみ証明可能な程度と言えるが,そのようなバレやすい攻撃をする者などいない。
日本は平和すぎる。馬鹿ばっかりになってしまった。
[このブログ内の関連記事]
電子的な武器に対応するため,銃砲刀剣類所持等取締法の抜本改正が急務
http://cyberlaw.cocolog-nifty.com/blog/2012/03/post-3507.html
日本工業規格の大規模修正の必要性について
http://cyberlaw.cocolog-nifty.com/blog/2012/08/post-bea7.html
| 固定リンク
コメント