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2012年9月 2日 (日曜日)

中国:思念だけでコントロールする4ローターのヘリコプター型ドローン

下記の記事が出ている。

 The thought controlled flying drone that could act as 'virtual eyes' for the disabled
 Daily Mail: 31 August, 2012
 http://www.dailymail.co.uk/sciencetech/article-2196407/The-flying-quadcopter-disabled-people-control-mind--use-virtual-eyes.html

ヘッドギアのような操縦装置を装着し,考えるだけで操作できるという。

本物であるかどうかはわからないが(←トリックの可能性は残る。),本物であるとした場合,コントローラで処理された電気信号は当然解読可能ということになる。つまり,他人の思考を第三者が読み取る世界に更に一歩を進めたことになる。

当然のことながら,干渉することも可能になるだろう。

自由意思のない世界が近づいている。

ほぼ全ての法理論が反故になる。

簡単に言えば,ある者の「思考内容」とされているものがその者の「思考」である保証が何もない世界に突入しつつある。その者が「自分の思考だ」と感じているものが実はコンピュータによるプログラム処理に過ぎないかもしれないし,他人が注入している「思考」かもしれない。その区別をつけることができない世界となってきている。

中国のことだから,そのうち,他人か獲得した経験や記憶を寝ている間に注入してしまう本物の「睡眠学習」みたいなことを始めるかもしれない。

つまり,「自由意思」が存在する保証が全くない世界になってしまった。

従って,「自由意思」が存在することを前提に,法理論体系を組み立てても,ほとんど空虚で意味のないものとなってしまうことになる。

場合によっては,滑稽または愚劣または哀れでさえあるだろう。

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