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2012年9月 2日 (日曜日)

電子書籍の普及により,読者のプライバシーが侵害されているとの指摘

下記の記事が出ている。

 Readers' privacy is under threat in the digital age
 Guardian: 31 August, 2012
 http://www.guardian.co.uk/books/2012/aug/31/readers-privacy-under-threat

要するに,電子書籍やネット上の新聞等では閲覧履歴が残るため,読者の思想傾向等を容易に調べることができることから,思想信条の自由に対する重大な侵害となり得るということを指摘してきる。

指摘は正しいと思う。

弊害が顕在化するようになれば,当然,誰も電子書籍を買わなくなり,その分野におけるビジネスは衰退することになる。

電子書籍ビジネスは薄利多売とならざるを得ないだろうから,大規模な不買運動が実現すれば,それだけでコスト支弁ができなくなり,ビジネスが壊滅するということがあり得る。

もっとも,読者の思想信条調査が行われる結果となり,プライバシー侵害等のおそれがあるのは,電子書籍に限ったことではない。その種の情報を商売に利用することは,本来,許されないものなのだ。しかし,全くわかっていない者ばかりのようなので,社会は究極まで腐った方向へと向かっているようだ。

 佐賀の図書館騒動
 http://cyberlaw.cocolog-nifty.com/blog/2012/06/post-5a12.html

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