妙な夢を見た
長い夢だったような気がする。というよりも,私の場合,眠っている間はずっと夢を見続けているような感じなので,その意味では24時間覚醒しているのと同じだ。2つの世界を行ったり来たりしていることになる。そのような長い夢なのだと思うのだけれど,普通に目覚めたときには覚えていない。今朝は,香取市で地震があったのだが,その予兆のようなものを感じて目が覚めてしまった。そのために,少しだけ夢の中身を覚えている。
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なぜかボクシングのリングの脇のところにいる。
相撲の褌のようなものを身につけている。それ以外は裸。
誰かに順番だと言われてリングにあがる。
種目を選ぶ権利は私にあるらしい。
格闘技を選択したら確実に負ける。
そこで,咄嗟に奇妙なゲームのようなものを思いついた。
「じゃんけんぽん」の掛け声で,自分の身体を使ってアルファベットの形を表現し,Aよりも少しでもZに近いほうの形にできたほうの勝ち,同じアルファベットの場合にはより文字に近い形に身体を変形させたほうの勝ちというルールだと自分で宣言した。
蝶ネクタイにワイシャツのレフェリーが了承して,ゲームスタートとなった。
最初,相手はルールを理解できずにぽかんとしていたので,第1ラウンドと第2ラウンドで勝つことができた。
私は,脚をぴったりくっつけて立ち,両手をまっすぐ上に伸ばして合わせ,「I」と叫んだ。
相手も次第に要領を会得したらしく,その後何ラウンドかが経過した。
私が「W」と叫びながらその格好をすると,レフェリーが私の敗北を宣言した。
レフェリーは「Wには見えない」という。
1ラウンドでも落とすと負けという奇妙なルールらしい。
よくわからないまま,とにかく「格闘技をやって殺されるよりはマシか」と思ってほっとしていたら,目が覚めた。
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