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2012年9月 3日 (月曜日)

たいていの人は自分が既にパブリッククラウドの利用者の一員であることを知らない

下記の記事が出ている。

 '...But what happens when it rains?' Cloud computing may be the latest buzz-word, but half of us think it can be affected by bad weather
 Daily Mail: August 30, 2012
 http://www.dailymail.co.uk/sciencetech/article-2195326/-But-happens-rains-Cloud-computing-latest-buzz-word-half-think-affected-bad-weather.html

アーキテクチャの問題として「クラウド型」であるのかどうかについて,自覚的に興味・関心を有する人はそんなに多くないだろうから,そういうことを加味して考えると,妥当なアンケート調査結果ではないかと思う。

なお,「クラウド」が大げさに宣伝されているにしては,せいぜいこれくらしか実際的な用途がないという当たり前のことに気づくこともできるという意味で,興味深いアンケート結果だと思う。

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