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2012年8月12日 (日曜日)

WIPO:日本が強く主張していた著作権管理手段強化策を盛り込んだ放送番組条約案が,表現の自由を侵害するものだとの批判に晒され,後退気味だが・・・

下記の記事が出ている。

 Negotiations for a 2014 WIPO Broadcasting Treaty Are Back
 EFF: August 10, 2012
 https://www.eff.org/deeplinks/2012/08/negotiations-2014-wipo-broadcasting-treaty-are-back

最近,ACTAでもTPPでも何でもそうなのだが,この手の話題となると,常に「基本的人権を侵害し,自由を抑圧し,状況を悪くしようとしている黒幕は日本政府」ということになってしまう。

そう言われても仕方のないことをやってきたことは事実なのだが・・・

日本の国民はとことん不幸だと思う。

海外に出かける日本人は,「悪い国の国民だ」と思われているかもしれないという可能性を常に頭の中のどこかに置いておかなければならない。

とはいえ,最近,著作権法学者の中には,これまでの権利団体べったりの「あり方」を反省した上で,学者としてちゃんとやっていかなければならないと考える人々が少しずつ増えているようだ。さすがに,権利団体や特定の官庁等のやり方が「ひどすぎる」と思ったのだろう。遅すぎるとはいえ,良いことだと思う。

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