« 1日あたりのDDoS攻撃が倍増との調査結果 | トップページ | 非常によくないシステム設計の例-直ちにシステムを全部廃棄して構築しなおさなければならない »

2012年8月22日 (水曜日)

自分自身を書き換えて隠蔽するフランケンシュタイン・ウイルス

下記の記事が出ている。

 Frankenstein virus creates malware by pilfering code
 New Scientist: 20 August, 2012
 http://www.newscientist.com/article/mg21528785.600-frankenstein-virus-creates-malware-by-pilfering-code.html

この記事の中には米国空軍関係者のインタヴューがある。それによれば,敵国に対するサイバー兵器として好都合だとのことなので,米国のサイバー兵器としてもこのタイプのものが今後どんどん量産されることになるだろう。

賢明な経営者は,インターネットを一切使わないビジネスの方法を考えたほうが良いと思う。

時代は変わった。

私見である「戦時と平時が常に共存する状況」が恒常的なものとなっており,インターネットの有する一般属性そのものとなってしまっている。

なお,このマルウェアに関しては,下記のような記事も出ている。

 Frankenstein malware builds itself with benign common code
 Hexus: 21 August, 2012
 http://hexus.net/tech/news/software/43997-frankenstein-malware-builds-benign-common-code/

 Frankenstein Computer Virus Assembles Itself
 Live Science: 20 August, 2012
 http://www.livescience.com/22526-frankenstein-computer-virus-assembles-itself.html

[このブログ内の関連記事]

 ウイルス検知ソフトによる検出を免れるため自己のコードを常に書き換え続けるトロイの木馬
 http://cyberlaw.cocolog-nifty.com/blog/2012/02/post-be89.html

|

« 1日あたりのDDoS攻撃が倍増との調査結果 | トップページ | 非常によくないシステム設計の例-直ちにシステムを全部廃棄して構築しなおさなければならない »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« 1日あたりのDDoS攻撃が倍増との調査結果 | トップページ | 非常によくないシステム設計の例-直ちにシステムを全部廃棄して構築しなおさなければならない »