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2012年8月 2日 (木曜日)

シャープ復活の切り札は赤外線発電ではないか?

シャープが苦境にあるとのことだ。

シャープの得意技術から考えてみると,企業復活の決め手は赤外線発電ではないかと思う。

古典的な太陽光発電パネルは,なぜか可視光線だけを電気に変換するという制限を加えていた。

しかし,それはあまり意味のあることではない。

赤外線は,とりわけ都市部では夜間でもふんだんに存在する。

赤外線→電気変換技術を向上させれば,分散的な発電環境を構築することができる。

分散的な発電環境では,大規模な電力会社が巨額の利益を得るといったビジネスモデルを想定することが難しい。だから投資家は投資しないのかもしれない。しかし,インドで実際に起きたように発電システムが破綻すると何億人もの人々が一挙に暗闇の中に放り込まれてしまうというような重大なリスクを解消することができる。

もちろん,寒い冬の間には赤外線量が減る。その時期は石油による発電等に頼らなければならない部分が増えるだろう。しかし,それでも貴重な石油資源の浪費を大幅に減少させることはできる。また,冬の間でも赤外線以外の波長の光線による発電は可能だ。

要するに,社会全体のリスク管理における発想を根本から変えればよいのだ。

ごく一部の人々だけが巨額の富を手にすることが良いことだと考えることのできる時代は終わりにしなければならないが,非常に多くの人々が安定して幸福に暮らせる社会になるのであれば,きっと神様は褒めてくださると思う。


[追記:2012年8月4日]

関連記事を追加する。

 Hopes dim for Sharp amid Japan's TV industry sunset
 REUTERS: Augusut 3, 2012
 http://www.reuters.com/article/2012/08/03/us-sharp-shares-idUSBRE87202B20120803

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