また妙な夢をみた
昨晩のことだ。
なぜか自分の魂だけが浮遊してロックバンドのステージの上やら観客席やらを漂っている。あるいは,自由自在に移動できるカメラでそのように見ている。
ステージの上には3名。
ボーカルはシーナ&ロケッツのボーカルの若いころのような感じの女性。
「に~げられない~~♪」
と繰り返し叫んでいる。
よく見ると,どうもアンドロイドらしい。
ドラムスは,両手だけが見え,あとは透明人間のようなドラマーが叩いている。あるいは,ドラムセット型のロボットであり,スティックの飾りとして人間の腕のようなものがついているだけなのかもしれない。暗くてよくわからない。
そして,ベースギター型のシンセサイザーを鳴らしている男。黒い皮のパンツをはいている。黙っている。無表情だ。
このベースのようなシンセサイザーを弾いている男と自分とがときどき一体化する。
もしかすると自分はアンドロイドなのか・・・?
「に~げられない~♪」
その単調な繰り返しに耐えられなくなって目が覚めた。
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