重なり合うウィンドウ画面は過去のもの?
下記の記事が出ている。
Windows 8 means the era of overlapping windows is on the way out
Guardian: July 6, 2012
http://www.guardian.co.uk/technology/blog/2012/jul/06/windows-8-overlapping-windows-out
画面が上下左右にスクロールしないという前提で考えると(←仮想画面領域を物理的に構成することができないという意味),1つの画面の中で開くことのできるウィンドウの数には制限があるから,重なり合うように表示させるしかなかったのだと思う。
逆に,メモリ領域をふんだんに利用することができ,画像処理速度にも問題がなければ,ウインドウをあちこちに並べておくことが可能となる。
更に,この記事で指摘されているように,タッチパネルという操作方法の変化という要素もある。
しかし,健康管理を重視しながら人間工学的に考察した場合,どういう方法が最も良いのかについては,また別の検討を要するのではないかと思う。
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