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2012年7月24日 (火曜日)

ヒト♂精子のDNAの完全解析に初めて成功

下記の記事が出てる。

 Study first to determine entire genetic sequence of individual human sperm July 19, 2012
 Medical Press: July 19, 2012
 http://medicalxpress.com/news/2012-07-entire-genetic-sequence-individual-human.html

今後は,同一のヒト個体の精子における遺伝子のばらつきの有無等の研究が進むことだろう。そして,♀の卵子に含まれる遺伝子との交換率が計算されることになる。

その結果,ヒトの生殖活動が子孫の繁殖のためにどのような意味があることになるのかが科学的に証明されることになるに違いない。

近未来予測としては,精子及び卵子が人工合成されることになる。そして,自分に全く由来しない遺伝子構成による人工精子や人工卵子を用いた受精が実行されることになるだろう。そういう世界では,家計図のようなものが全く意味をなさないことは言うまでもないが,そもそも結婚制度それ自体の意義が問われることになるだろう。

もちろん,同一の遺伝子配列で構成される受精卵を人工的に多数製造することが可能になると思われる。これは,個別に製造されてもクローンと同じものだ。そのようなことが一般化した社会では,「遺伝子」はヒトの識別手段にならない。

そういう場合の法律問題について,私はこれまでも様々な意見を述べてきた。ただし,それがちゃんと理解されたかどうかは別問題だが・・・(笑)

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