米国:今世紀末までに何千機もの無人ロボット航空機(ドローン)により世界の空を監視
下記の記事が出ている。
Drones 'Patrolling' U.S. Skies Spawns Anxiety
Time U.S. (AP): June 19, 2012
http://www.time.com/time/nation/article/0,8599,2117543,00.html?xid=rss-mostpopular
これらのドローンにはミサイルや爆弾(核を含む。)等の武器を搭載可能であり,必要に応じてピンポイントで対人攻撃(=殺害)を実行することができる。
ただし,下記の記事も出ている。ドローンにはトラブルが多いとのことだ。誤爆や誤認攻撃があり得ることを意味している。
Drones Most Accident-Prone U.S. Air Force Craft: BGOV Barometer
Bloomberg: June 18, 2012
http://www.bloomberg.com/news/2012-06-18/drones-most-accident-prone-u-s-air-force-craft-bgov-barometer.html
飛行機型のドローンだけではなく,ありとあらゆるタイプのロボットが開発され続けている。映画『マイノリティレポート』に出てくるようなクモ型ロボットも実在する。
[追記:2012年11月28日]
関連記事を追加する。
Drones: Despite Problems, A Push to Expand Domestic Use
Open Secrets: November 27, 2012
http://www.opensecrets.org/news/2012/11/drones-despite-problems-a-push-to-e.html
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