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2012年2月20日 (月曜日)

ゼミ生の応募論文が最優秀賞で入賞

私が明治大学法学部で担当している専門演習法情報学の授業では卒論がない。卒論がない代わりに,普通の卒論よりももっと厳しいのかもしれないが,学生論文の公募に応募することを義務付けている。

過去2年間連続して入賞し,明治大学法学会誌に掲載されてきたのだが,本年度も入賞となった。しかも,最優秀賞だった。

 太田圭祐,武藤壮登,山元勇作
 P2P技術を用いたファイル共有ソフトにおける法的課題の検討

私は,アドバイスはするけれども学生の応募論文原稿には手を入れない。学生自身の力で栄誉を勝ち取るのでなければ意味がないと考えるからだ。

よく頑張ってくれたと思う。

[このブログ内の関連記事]

 ゼミ学生の論文が受賞
 http://cyberlaw.cocolog-nifty.com/blog/2010/02/post-448b.html

 昨年に引き続き今年も学生の応募論文が入選
 http://cyberlaw.cocolog-nifty.com/blog/2011/02/post-66b3.html

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