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2012年1月14日 (土曜日)

マルウェア感染によりJAXAから宇宙ロケット等に関する情報が流出したらしい

下記の記事が出ている。

 Malware Steals Data from Japanese Space Agency
 eSecurity Planet: January 13, 2012
 http://www.esecurityplanet.com/malware/malware-steals-data-from-japanese-space-agency.html

 JAXAのウイルス感染は標的型メールの疑い、NASA関連の情報も漏えい
 IT Media: 2012年1月13日
 http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1201/13/news119.html

中国あたりに行ってしまったのだろうか?

それにしても,どこもかしこもマルウェア関連のニュースだらけだ。あまりにも多すぎる。

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(余談)

JAXAに限らないのだが,機密性の高い情報を処理するシステムが何らかのかたちで外部接続されているケースが非常に多い。

インターネットを含め外部と接続しているネットワークと内部のネットワークとは物理的に完全に切り離されていなければならない。つまり,外部のクラウドシステムその他のリソースを利用することを厳禁としなければならない。

孤立したガラパゴス状態にすることが情報セキュリティにおける基礎中の基礎だ。

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