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2012年1月28日 (土曜日)

2012年にはQRコードを介して感染するマルウェアが増加するとの指摘

下記の記事が出ている。

 AVG: QR code-based malware attacks to rise in 2012
 Tech Spot: January 25, 2012
 http://www.techspot.com/news/47189-avg-qr-code-based-malware-attacks-to-rise-in-2012.html

私は,カメラ機能のあるスマートフォンが普及すると,現実にQRコードを介したマルウェア感染が猛威をふるうことになるだろうと予測している。

なお,QRコードの仕様それ自体にセキュリティ機能がない場合,そのこと自体が「過失」の一種としてとらえられ,刑事・民事の責任が問題とされることは(少なくとも理論上では)あり得ることだと考える。

通信会社やスマートフォン販売各社としては,スマートフォンのQRコード読み取り機能をデフォルトではオフの状態で出荷・販売すべきなのではないかと思われる。オンにすればQRコードを介したマルウェア感染のリスクが現実化するかもしれないが,それは自己責任ということになる。ただし,警告を表示するようにすべきだ。

 

[このブログ内の関連記事]

 QRコードを介して感染する新型マルウェアがロシアで発見されたようだ
 http://cyberlaw.cocolog-nifty.com/blog/2011/10/post-6b0e.html

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