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2011年12月23日 (金曜日)

今後の日本におけるサイバー攻撃の次の標的の一つとしてMFTが狙われることになるかもしれない

私見だが,特定国の利益につながるクリティカルなところが狙われる傾向にある。

MFTは,その一つだ。

 法人向け国内ファイル転送ソフト市場:シェア1位はセゾン情報、市場全体は前年比10.7%増
 ソフトバンクビジネス+IT: 2011年09月07日
 http://www.sbbit.jp/article/cont1/23802

そのような観点からすれば,MFTの防御をしっかりやっておかないと危ないかもしれない。

現実には,アクセス管理やインシデント対応などができていない事業者が利用することがあるので,仮にサービス提供者の管理がしっかりしている場合でも,あちこちから侵食されてしまうことがあり得る。

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