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2011年11月 7日 (月曜日)

米国:NSAやCIAなどの諜報機関におけるクラウド戦略

下記の記事が出ている。

 U.S. Counts on the Cloud to Boost Cyber–Security
 eWeek: November 6, 2011
 http://www.eweek.com/c/a/Security/US-Counts-on-the-Cloud-to-Boost-CyberSecurity-849183/

簡単に言えば,非常に多数の異なるシステムが混在しており,効果的なセキュリティ対策を講ずることができないので,クラウドに一元化・集中化したいということのようだ。

しかし,これは,複雑系から単調への移行を意味する。

攻撃者にとっても非常に利益のあることだと思われる。そして,攻撃により生ずる結果は,複雑系の場合には状況次第で部分的な破壊または軽微な破壊にとどまるかもしれないが,単調の場合には常に全滅ということになる。

それでもなおかつクラウド化を進めるのは,「根拠のない自信」が強すぎる人たちによって支配されているからだろうと思われる。

このことは,日本においても変わらない。どんなに自信があっても本当は何も合理的な根拠などないので,簡単に破られてしまうことだろう。

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(余談)

根拠のない自信の例としては,次のようなものをあげることができる。

1:自分の学説は正しい。なぜなら自分は著名大学の筆頭教授だからだ。

2:自分は優れている。なぜなら偉い祖先をもっているからだ。

3:自分は偉い。なぜなら自分は大臣だからだ。

4:自分は無謬である。なぜならこれまで誰からも批判されたことがないからだ。

5:自分は賢い。なぜなら取得の難しい資格と学位をもっているからだ。

要するに,いずれの場合でも,自分自身の固有の属性が何もない。他者からの評価値を我田引水しているのに過ぎない。つまり,根拠が何もない。

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