三陸沖~福島県沖で大きな地震が続く
下記のとおり。
Magnitude 4.9 - OFF THE EAST COAST OF HONSHU, JAPAN
2011 October 13 18:09:03 UTC
http://earthquake.usgs.gov/earthquakes/recenteqsww/Quakes/usc00068xi.php
Magnitude 4.8 - OFF THE EAST COAST OF HONSHU, JAPAN
2011 October 13 21:05:15 UTC
http://earthquake.usgs.gov/earthquakes/recenteqsww/Quakes/usc000693m.php
なお,Hi-netで24時間以内または7日以内の表示をさせてみると,規模の小さな地震とはいえ東京湾でも地震が頻発していることがわかる。そして,相変わらず茨城県南部~千葉県北部でも地震が頻発している。
Hi-net
http://www.hinet.bosai.go.jp/hypomap/?span=24hours
東京湾から霞ヶ浦方面の地下深部では連続して谷のような状態になっているのではないかと想像したりする。そして,それは北茨城~福島県南部あたりまでずっと続いているのかもしれない。筑波山は太古の海底火山が隆起して形成されたものだとされているが,このようにして東京湾から伸びる古代の海溝の枝が地下深部にあると考えれば,何となく地殻変動の全体像を説明できそうな気がする。
[追記:2011年10月27日]
引き続き大きな地震が発生している。
平成23年10月26日02時12分 気象庁発表
26日02時08分頃発生
震源地は福島県沖(北緯37.0度、東経141.2度)
マグニチュードは5.0
http://www.jma.go.jp/jp/quake/20111026021250391-260208.html
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