クラウドコンピューティングビジネスにおける損害賠償責任の所在はクラウディ
下記の記事が出ている。
Is Cloud Computing too big to fail?
Financial Times: October 17, 2011
http://www.ft.com/cms/s/0/3796331e-f900-11e0-a5f7-00144feab49a.html#axzz1bZay1kBR
この問題についてはずっと論じてきたことなので,繰り返さない。
[このブログ内の関連記事]
クラウドコンピュ-ティングサービスでは法的責任の所在もクラウディになる
http://cyberlaw.cocolog-nifty.com/blog/2010/01/post-925b.html
パブリッククラウド上でのデータ消失事故等の法的責任を負うのは誰か?
http://cyberlaw.cocolog-nifty.com/blog/2010/08/post-cf46.html
Amazonの障害は,クラウドコンピューティングサービスの信頼に対して重大な疑問を発生させている
http://cyberlaw.cocolog-nifty.com/blog/2011/04/amazon-321e.html
クラウドアプリケーション利用契約の留意点
http://cyberlaw.cocolog-nifty.com/blog/2010/03/post-c5e4.html
クラウドコンピューティングサービスの提供を受ける契約の問題点
http://cyberlaw.cocolog-nifty.com/blog/2010/03/post-047e.html
パブリッククラウドを利用していたら,ある日突然,特許侵害であるとして損害賠償請求が・・・
http://cyberlaw.cocolog-nifty.com/blog/2011/02/post-9891.html
パブリッククラウドサービスが特許侵害となる場合のリスクについて,次第にまじめに検討されるようになってきたようだ
http://cyberlaw.cocolog-nifty.com/blog/2011/03/post-5b63.html
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