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2011年10月30日 (日曜日)

北米に寒波襲来

下記の記事が出ている。

 米で季節外れの雪 3人死亡
 NHK: 10月30日
 http://www3.nhk.or.jp/news/html/20111030/t10013607701000.html

 Snow storm hits many parts of north-eastern United States
 Guardian: 29 October 2011
 http://www.guardian.co.uk/weather/2011/oct/29/snow-storm-northeastern-united-states

過去数年間,北半球では毎年のように寒波が襲来している。今年は南半球でも寒波が襲来した。

北極では,あまりに寒すぎてオゾン層が消失してしまった。

地球は温暖化どころか寒冷化していると考えたほうが良い。温暖化しているようにみえる地域でも寒暖の差がひどくなってきている。

東南アジアにおける豪雨も大陸の冷たい高気圧が非常に優勢であるために生ずることだと説明するのが欧米のTV局の一般的な傾向であり,これまた寒冷化を前提とする説明となっている。この点,日本では,CO2一辺倒のTV報道しかなく,かなりひどく報道が歪められている,または,報道統制があるのではないかと思われる。

温暖化説では,CO2によって赤外線が地表近くに閉じ込められる結果,温暖化が進むのだと説明する。

しかし,夜間になるとひどく冷え込む現象をどのようにして説明するつもりなのだろうか?

CO2原因説では,昼夜の温度差を適切に説明することができない。

強いて言えば,昼間における太陽からの赤外線量が増加しているかもしれない,または,地殻からの電磁波の大量放出が不定期かつ限定的に起きる場所があってそのような場所では電磁波によって雲が形成されやすく温暖化するとでも説明するしかないように思われる。

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