中国人民解放軍の「サイバー戦争観」
下記の記事が出ている。
China's Cyber Militia
American Spectator: October 21, 2011
http://spectator.org/archives/2011/10/21/chinas-cyber-militia
要するに,基本的には,私見である「戦時と平時が常に共存する状況」の理論と同じということになる。当然の結論と思われる。異なるのは,サイバー軍備を拡充しようとするかどうかだけかもしれない。
[追記:2011年12月2日]
関連記事を追加する。
「中国軍のサイバー攻撃、日本へは青島、済南から」米国防総省の元高官が報告
産経ニュース: 2011.11.24
http://sankei.jp.msn.com/world/news/111124/chn11112420550004-n1.htm
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