旅行案内サイトTrip- Advisorが偽の評価コメントを大量に掲載し消費者を騙していたという疑いで調査を受ける
下記の記事が出ている。
Travel website under investigation over claim of 'reviews you can trust'
Scotsman: 03 September 2011
http://www.scotsman.com/news/Travel-website-under-investigation-over.6830126.jp
日本で言えばホテル案内サイトなどが似たサービスを提供している。利用者のコメントや評価をポストできるようになっている。
利用者が本当にコメントや評価等をポストしている場合,そのコメントや評価が正当であるかどうかはあまり問題にならない。コメントや評価は利用者の主観的判断の自由に属するからだ。大勢の利用者が「良いホテル」と評価していても,誰かは「最低だ」と本当に思うかもしれず,それはそれで各人の自由というしかない。
問題になっているサイトでは,サイト自身または依頼を受けた誰かが大量に偽の評価をポストしていたという疑惑があり,これが消費者を騙す行為として問題にされているらしい。
一般論だが,他人の評価は他人の評価なので,それが本物であれ偽物であれ,自分が実際に利用したら同じように評価できるという保障など一切ない。その程度のものだと考え,あくまでも参考程度にしておくのが良いと思われる。
なお,個人的には,ファクト情報は役に立つことが多い。例えば,ホテルの客室でインターネット接続ができないとか,インターナショナルの電源コンセントがないとか,ベンディングマシンが何もないとか,近隣にコンビニがないとか,ホテルのレストランで出される朝食が毎日同じとか,そうしたつまらない情報のほうが役立つ。ホテルそれ自体としては,要するにコンクリートの箱に過ぎないので,そんなに大差があるとは思えない。
| 固定リンク

コメント