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2011年9月30日 (金曜日)

Stuxnetがサイバー戦のあり方に与えた影響

読み応えのある記事を見つけた。

 Cyberwar: a Whole New Quagmire. Part 4: About Stuxnet‏, the next generation of warfare?
 Fabius Maximus: 29 September 2011
 http://fabiusmaximus.wordpress.com/2011/09/29/29291/

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(余談)

stuxnetが誰によって作られたものであるかということについて興味がないわけではない。誰でもそうだろう。

しかし,それ以上に,stuxnetが現実に誰にでも利用可能な技術・手法になってしまっている以上,そのような環境変化に対応して,発想の転換をしていかなければならないということに気づくことが大事だ。

カビの生えたような理屈にしがみついている者はさっさとお払い箱にして,ジャッキーチェンの『酔拳』のごとく,状況の変化に自由自在に対応できるような者だけを伸ばすようにしないと駄目だ。

一般に,現在の世界では,「権威」というものが逆に大きな障害となっていることがしばしばある。

機能している「権威」と形骸化した「権威」とをしっかりと峻別する必要がある。

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