老朽化した原発の生き残り策
下記の記事が出ている。
“フクシマ”で海外でも新規原発に慎重論―老朽設備に依存へ
Wall Street Journal: 2011年9月8日
http://jp.wsj.com/US/Economy/node_303334?mod=MostPopularBlock
現在のGDPのようなものを指標に「幸福」の度合いを計測するやり方と浪費の分化を変えないと駄目だということは既に何度か書いたので繰り返さない。
日本では,原発なしでもどうにかやっていけそうだということが,この夏の節電の事実で実証されてしまったということも既に書いたので繰り返さない。
更に,代替エネルギーとして「熱→電気」直接交換システムの開発が最も良いということも何度も書いたので繰り返さない。
しかし,老朽化した原発をどうにか延命させようとする人々が多すぎるようだ。
こんなことをやっていると,きっとどこかでとんでもない大事故が発生するに決まっているのだが,そうならないとわからない人々だということなのだろう。もしかすると,そうなってもわからないかもしれない。
日本人は大人しいから日本では起きないだろうが,もし外国であれば,中には極端な人もいるので,事故を発生させた電力会社の人間を放射性物質で汚染させて復讐するというようなことが起きるかもしれない。
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