文部科学省:「放射線量等分布マップ(放射性セシウムの土壌濃度マップ)」を公表
下記のとおり,公表されている。
文部科学省による放射線量等分布マップ(放射性セシウムの土壌濃度マップ)の作成について
文部科学省:2011年8月30日
http://radioactivity.mext.go.jp/ja/distribution_map_around_FukushimaNPP/0002/11555_0830.pdf
疑問が2点ある。
1) どうして最初からこういうマップを順次公表しなかったのか?
2) なぜ100キロ圏内程度の調査だけにしているのか?
疑惑はいくらでもある。
私からこのような批判を受けたくなければ,少なくとも東北地方及び関東甲信越地方全域を網羅するマップを作成して公表すべきだ。
そのようなマップが公表されれば,少なくとも2の疑問の答えが自ずと明らかになるだろう。ただし,明らかになると電力会社等が困ることになるのかもしれないが・・・
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