« 太陽光発電システムの押し売り | トップページ | M5以上の地震が約600回 »

2011年9月 2日 (金曜日)

中国,朝鮮半島,日本において大地震が連動して発生する原因のひとつとしてマントルの上昇活動の存在を示唆する論文

示唆に富む論文を見つけた。

 Korea及びその周辺域の地震・火山活動とアジア東縁のテクトニクスー地震活動に現われる潜在構造
 大内 徹,張 泰雨,黄清華,久保篤規,原田智也
 神戸大学年安全研究センター研究報告,6:211-227(2002-03)
 http://www.lib.kobe-u.ac.jp/repository/00317634.pdf

一読に値する。


[このブログ内の関連記事]

 韓国:朝鮮半島の地震の歴史に関する英語論文
 http://cyberlaw.cocolog-nifty.com/blog/2011/09/post-435f.html

 韓国:1681年に発生した大地震に関する論文
 http://cyberlaw.cocolog-nifty.com/blog/2011/09/1681-7fa3.html

 韓国:朝鮮半島の歴史上,大地震の記録があり,今後巨大地震の発生は避けられないとの指摘
 http://cyberlaw.cocolog-nifty.com/blog/2011/09/post-187e.html

 行谷佑一,佐竹健治,山木 滋「宮城県石巻・仙台平野および福島県請戸川河口低地における869年貞観津波の数値シミュレーション」
 http://cyberlaw.cocolog-nifty.com/blog/2011/03/869-c01d.html

|

« 太陽光発電システムの押し売り | トップページ | M5以上の地震が約600回 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« 太陽光発電システムの押し売り | トップページ | M5以上の地震が約600回 »