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2011年8月18日 (木曜日)

スマートフォンの利用拡大によりトラフィックが増加したため,各社とも定額制から従量制への回帰を検討

下記の記事が出ている。

 スマホで3G回線パンク寸前 携帯各社、データ料定額見直しも
 産経ニュース: 2011.8.18
 http://sankei.jp.msn.com/economy/news/110818/biz11081807160002-n1.htm

かつて通信接続料がすべて従量制だった当時は,プロバイダ各社は儲かって仕方がなかったそうだ。それはそうだろう。

その後,物理回線が太くなったことから回線容量に余裕ができた。そのことから,利用者拡大をめざして各社とも定額制に移行した。

また回帰するわけだ。

無駄にパケットをやりとりすることによって回線リソースが逼迫し,重要な通信がつながらなくなると困るので,従量制への移行はよいことではないかと思う。私は,基本的にテキストしか使わないから,影響がほとんどない。

ちなみに,「スマホ」という表現はやめたほうが良いんじゃないだろうか。「阿呆」と似た音で,とても頭が悪そうな印象を与える。

また,「多機能携帯」もやめたほうが良い。スマートフォンは小型PCの一種なのであり,携帯電話の一種ではない。消費者に誤解をあたえる紛らわしい表現の一種であり,違法性すらあるのではないかと思う。「電話機能付携帯PC」としたら良い。

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(余談)

「料金定額」で客を釣り,「高機能と高速通信」をうたい文句にしておりながら,あとになってそれを覆すことは,取引の公正さを疑わせるものである可能性がある。

料金システムを改訂するのはよいが,従前の利用者に対しては,改訂された料金システムを適用することは許されないものと解する。

改訂された料金システムは,改訂された後に契約した利用者にのみ適用可能だ。

もし遡って適用する場合には,それによって生ずる差額分を請求しないという取扱いにすべきだろう。

そうでなければ,損害賠償請求の原因となり得ると解する。

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