« 韓国:情報セキュリティ産業の中に北朝鮮の工作員がエンジニアとして入り込んでいる疑い | トップページ | 長崎原爆投下の日:ある婦人の言葉 »

2011年8月 9日 (火曜日)

北海道と能登半島での大地震に警戒すべきだとの見解

下記の記事が出ている。

 能登半島地震 2013年から2019年にかけ起こる可能性と専門家
 Newsポストセブン: 2011.08.09
 http://www.news-postseven.com/archives/20110809_27699.html

私も同意見だ。

ただし,能登半島というよりも,若狭湾で超巨大地震が発生する可能性のほうを心配している。この地域は,本当は地震の巣だ。

もんじゅに蓄積された極めて大量の純粋ナトリウムが爆発すれば連鎖反応的に全ての原子力施設が誘爆し,水爆爆弾何個かを同時に爆発させたのと同じ結果が発生することは100パーセント間違いないので,近畿地方は一瞬にして燃えつき,そして,日本は滅亡する。

もんじゅのような高速増殖炉を推進してきた者は,ちゃんと理解しているはずだ。しかし,「そうならない」と信じているだけのことだ。そう信じるのは自由だが,実は何も根拠がないどころか,完全に判断を誤っている。

しかしながら,もし事故が起きても報復のリンチなどを受ける可能性はないだろう。なぜなら,皆一瞬にして蒸発してしまうほどの高熱に襲われるので,リンチを受ける余裕もなくこの世から消滅してしまうからだ。

大前氏は否定するだろうが,私は大前氏のことをこのような恐怖の構造を築いてしまったことについて最も責任のある人物の一人だと思っている。

|

« 韓国:情報セキュリティ産業の中に北朝鮮の工作員がエンジニアとして入り込んでいる疑い | トップページ | 長崎原爆投下の日:ある婦人の言葉 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« 韓国:情報セキュリティ産業の中に北朝鮮の工作員がエンジニアとして入り込んでいる疑い | トップページ | 長崎原爆投下の日:ある婦人の言葉 »