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2011年8月13日 (土曜日)

早川由紀夫教授が汚染マップの更新を断念していた

下記の記事のとおりだ。

 自発的に解決してください
 早川由紀夫の火山ブログ: 2011年7月28日
 http://kipuka.blog70.fc2.com/blog-entry-415.html

精神的な支援も必要だが,経済的支援はもっと必要だと思う。

まともに何か研究をしようとすると,莫大な予算を必要とする。家族も養っていかなければならない。

ところが,まともな研究をすればするほど,真綿で首をしめるようにジワジワと圧力がかかり,収入の途が閉ざされ,どうやっても断念せざるを得ない状況に追い込まれる。

このことは,放射能の関係者だけではなく,私を含め,全ての研究者が置かれている現実の状況だ。

だから,誰もまともなことを言わなくなる。

まともなことを言うと,苦しむことになることをよく知っているからだ。

その結果,毒にも薬にもならないくだらない研究ばかりが賞賛されるようなこととなる。国費をいくらかけてもまともな研究成果がなかなか出てこないのは,実はこういうカラクリがあるからだ。

理想だけでは生きていけない。霞を食って生きることもできない。

これが現実だ。

しかし,私は,早川由紀夫教授が可能な範囲内で研究を続けられることを期待する。

この私も大きな予算を使って大きな仕事をすることは不可能な状態になっているが,PC1台だけで世界を動かすかもしれないような「知見」を世界に送り出し続けるための努力を重ねている。現実に幾つかの分野では,世界を動かした。私の名が歴史に残ることはないと思うが,私自身の主観としては,現実に世界を動かせたので,それで満足だ。

世間には,上手にパクって「お金」に変えることばかり考えている者が少なくないが,あまり心配していない。なぜなら,中国の高速鉄道と同じで,結果だけパクっても,プロセスを実体験していないので,本当は何も本質を理解しておらず,いつか事故を起こしてしまうか,または,事故を起こさなくても成果を出せずに終わることにきまっているからだ。これは,秀才に限って起こしやすい間違いだ。「根拠のない自信」が全ての根源となっている。

現実に,これまで何度も,心の中で,「ザマをみろ」と叫んだことがある。

 

[このブログ内の関連記事]

 早川由紀夫教授の放射能汚染地図(三訂版)
 http://cyberlaw.cocolog-nifty.com/blog/2011/08/post-a100.html

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