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2011年8月23日 (火曜日)

米国:オバマ政権のクリーンエネルギー政策は失敗か?

下記の記事が出ている。

 Obama's clean energy agenda meets reality
 Washington Examiner: 08/18/11
 http://washingtonexaminer.com/opinion/columnists/2011/08/obamas-clean-energy-agenda-meets-reality

私が思うには,太陽光発電パネルは,複雑すぎるし,弱い。だからこそ,産業として成立する余地があった。単純で堅牢な発電システムの場合,どの企業でも参入可能なので,特定の企業が技術と市場を独占することが難しい。

どの国でも同じなのだが,無明朗な動機が含まれている政策やプロジェクトは,必ず破綻する。

質実剛健でなければならない。

日本の技術力をもってすれば,もっと単純で堅牢なクリーン発電システムを開発することは可能だ。

国家プロジェクトとしての成功の鍵は,金儲け主義者(特に巨大企業)による独占をいかにして排除するかにかかっている。

このブログでは,「熱→電気」直接交換システムの開発こそが未来を拓くと主張してきた。細かいことは繰り返さない。

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